NotebookLM 今週のAIまとめ

NotebookLM 今週のAIまとめ

2025年5月11日6分
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高見知英地域とITをつなぐ語り手

今週一週間のちえラジChatまとめ。詳細は今までの内容を確認してください。

  • 1.イベント告知と振り返り

ゲームのハナシをする会(5月10日開催):毎月最初の土曜日に開催されるDiscordイベントだが、今月はGWのため1週繰り下げて5月10日(土)21時〜23時頃に開催。
ボードゲーム、カードゲーム、ゲーム開発、テレビゲームなど、様々なゲームについて話す場である。

SBC.オープンマイク #108 振り返り(5月7日配信で言及):「ハマラブサイドビーチチャンネル」の回として放送された。
横浜市金沢区を舞台にしたかるた「カナかる」の作成者へのインタビュー内容。

・「カナかる」は金沢区の寺、大学、名産品、歴史などを題材にしている。

・かるたを使った地域イベントや学校での派遣イベントも行われている。

・地域を題材にしたコンテンツ制作は横浜で盛んに行われており、他の地域(上毛かるたなど)と比較して横浜の特徴について興味が示されている。

・インタビュアーはマンダイヒロミ氏で、インタビューの仕方が洗練されてきたと感じている。

・この回のような横浜に特化した内容は「SBC.オープンマイク」の貴重な役割であり、配信者のSBCast.での自由な話題展開を可能にしている。

  • 2.最新技術の活用と課題(NotebookLM日本語音声概要機能、AI活用)

NotebookLMの日本語音声概要機能:NotebookLMに音声概要出力機能自体は以前からあったが、最近日本語など複数言語に対応した。
自身の配信内容をブログ記事とは異なる視点でまとめられる点が興味深い。

・音声のまとめが抑揚や緩急、重要箇所の解釈も行っている点に「複読本的に結構いろんな分野で使えそうだぞ」と感じている。

・今後も「ちえラジChat」や「SIDE BEACH CITY.」関連の配信(SBCast.、SBCast.Ch2、SBC.オープンマイク)での活用を検討している。

・特に長い配信の要点をまとめることで、リスナーの負担軽減や新しい見え方につながる可能性を感じている。

AIだけでは完成品が作れない(5月8日配信テーマ):プログラミングや文章作成、音声概要出力など、AIを様々な分野で活用している。
AIによる出力は自身のコンテンツを「全然違う側面から語る」「こんな捉え方もあったんだ」と気づかせてくれる重要な機会。

AI活用の課題:誤字や固有名詞・人名の読み間違い: NotebookLMの音声概要機能に顕著であり、カスタマイズしても改善が見られない場合がある。
画像の不完全さ: ChatGPTによる画像制作(グラフィックレコーディングなど)は「まあまあいい感じ」だが、文字が潰れるなど「分かってない人に見せるものではない」レベルの場合がある。

意図とのずれ: AIの生成物は「ちょこちょこ隠れている」「そういう意味じゃなかったんだけどなぁ」という誤解が生じうる。

結論:AIが作ったものは「中間制作物にはなり得るけど最終成果物にはなり得ない」。

特に音声や画像など編集が難しい出力は、誤りを修正できないため公の場での利用に課題がある。

・AIの使用を明記しない形で、AI生成物を「私が作りましたみたいな顔して出すわけにはいかない」。

・「AIを使うことっていうよりなんかAIに使われることになっちゃうんじゃないか」という懸念。

・「ちえラジChatみたいな非公式な場にこのコンテンツ自分のコンテンツをまとめたものをAIに喋ってもらいましたみたいにAIを使ったってことを明示した上でやるんだったら全然 ok」。

・自身の「手数」を減らしつつ、AIを「うまく使ってコンテンツを水増ししていくかさ増ししていくか別の方面のコンテンツを作っていくか」が今後の課題。

  • 3.プログラマーと非プログラマーの感覚の違い(5月6日配信テーマ)

プログラマーの特徴:「すごくやっぱり仕組みから入る」「物事を理解する時に仕組みから入っていく」。
「どう動いてるの?」「このボタンを押すと裏側で何が起きてるの?」といった疑問を追求し、ドキュメントや技術ブログなどを「漁り始める」。

・「終わるまで先に進まない」傾向がある。

・「カタカナ語と、あとは略語ですかね」「アジャイルだとか、スクラムだとか、あとはベストプラクティス」といった専門用語が多い。

非プログラマーの特徴:「結構見た目とか、そういうところに注目することが多い」。
アイコンや画面構成といった視覚的な要素に注目する。

・動きが分からないところも「まあまあいいかー」と済ませることがある。

配信者自身の立ち位置:プログラミングはするが、プログラマーではないと認識している。
「こういうところを見ていてすごく感じる」「これはあまりにも世界観違うなー」と感じる。

・仕組みには興味があるが、「そこまでじっくり見るっていうことでもないし、ある程度説明できるようなレベルになればまあいいかぐらい」と考えてしまう。

・本職プログラマーほど論理的思考がメインでもなく、非プログラマーほど理解しないわけでもない、「中間」のような感覚。

・「いろんな思考とか分野の分岐点に立ってる」「分岐点に人がほんと少ない」と感じている。

・完全に分野に馴染まず、少し外から見る距離感が良いと考えている。

  • 4.地域とエンタメ(アニメ・ゲームなど)(5月9日配信テーマ)

地域のエンタメに関する現状認識:子どもがゲームなどで自由に遊べる場(山手縁乃庭の町のお茶の間子どものフリースペースなど)を作っているが、こうした「フラッと集まって楽しめる場、遊べる場、ゲームとかアニメとかそういう共通の話題ができる場」が意外と少ない。
イベント会場や中心地のカフェなどに行けばそういった場はあるが、地域には少ない。

・アニメやゲームといった話題は例え話の一部にすら出しづらい雰囲気がある。

IT系コミュニティとの比較:IT系のコミュニティの勉強会では「割と当たり前のようにアニメの話とかする」。
ライトニングトークのスライドにアニメキャラや名言が登場することが許容される空気感がある。

・地域にこうした空気が全くないのは、IT系コミュニティが2ちゃんねるや5ちゃんねるなどの情報源と接続されていることとの関連性を推測している。

地域におけるエンタメの可能性と課題:地域の真面目すぎる雰囲気が、真面目でない人が入り込みづらい空気感を作っている可能性がある。
「もっと普通に好きなアニメとかゲームの話しようよと。その延長のどこかにちょっとまちづくりの話が入ってきてもいいんじゃない?ぐらいなそんなバランスで話をすることもできないのかな」と考えている。

・横浜のような広い場所では、そういった場が散在していて見えづらいのかもしれない。

・岩手県宮古市の「みやっこベース」のような、様々なコミュニティの内容が凝縮され、漫画やアニメ、ゲームの話も普通にできそうな空気感を持つ地域拠点に触発されている。

・地域で当たり前にもっとアニメの話などができる「空気感が醸成されてもいいんじゃない?」と感じている。

まとめ今回の配信からは、自身の活動に関するイベント告知と振り返り、そして新しい技術(AI)の活用とそれに伴う課題、自身の職業観や感覚の違いに関する考察、そして地域におけるエンタメ(アニメ・ゲーム)の現状と可能性についての多角的な視点が示されました。特に、AIの進化とその利用における倫理的な側面や実用的な課題、そして地域活性化におけるエンタメの役割や現状の課題についての言及は、今後の活動や議論の方向性を示唆するものと言えます。

以上。

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